マイナンバー関連事件3/15
好意を持つ女性のマイナンバーを撮影したとして、
個人番号法初の立件とマスコミが一斉に報じました。
だけど、どこでマイナンバー記載書類を見たんだろ
と思ってあちこち調べたら
「部下の」女性の「女性宅」に侵入して
通知カードの撮影したんですってね。
これ、マイナンバー以前に
住居侵入罪だし、ストーカー規制法対象だし、おそらくセクハラもありますがな。
わざわざマイナンバー法で立件したってことは
見せしめの意味が強いんでしょうね。
それより、名古屋市の事件の方が問題。
交付通知書を別人に郵送したっていうんですが、
ここに「カードの暗証番号」が記載されていたって話。
何でそんなことが起こり得るの?
と読んでったら、こういうことらしい。
1.交付通知書届く
2.窓口手続きするがシステム障害で発行できない
3.本人が交付通知書に登録しようとしてた暗証番号メモってた
4.交付通知書をコピーして暗証番号登録申請書として扱う
5.コピーを別人の封筒に誤封入
・・・・おい(^^;
やっぱり、封緘もせず誰でも見ようとすればチラ見できる状態で
処理してるんだなぁ。
国に振り回されてるのは同情しますけど、
いい加減な事務処理は公的機関として恥ずかしいですよ。
本人のメモのコピーで対応してるようじゃ
マイナンバー記載書類の廃棄確認とか、
ちゃんとできるようになってるんでしょうか。
・・・そいえば、こうやって役場の方々は
ひたすら謝罪してますけど、
・ムチャクチャなスケジュール作った 内閣府
・能力の無さすぎる 地方公共団体情報システム機構
・監督もせずいい加減な発表を続ける 総務省
・バグの調査すらできない 5社連合
の皆さんの謝罪会見って記憶にないなぁ。。。