マイナンバー悪用の可能性・2
これは一般人にはあまり関係のないことですが。
「成りすまし」で懸念していることあります。
反社会的団体が、成りすましビジネスを
既に展開しているのではないかということ。
いわゆる生活保護ビジネスのように
ホームレスの方に住所を提供します。
そして、マイナンバー通知カードをそこに送らせる。
次に、個人番号カード(マイナンバーカード)を
「成りすましの別人」の顔写真で発行申請します。
自治体に個人番号カードが届いたら、
成りすましの別人が取りに行きます。
個人番号カードの顔写真は成りすましの人。
自治体からの通知と医療券があれば、
複数官庁からの書面による本人確認もOK。
通知カードもある。
晴れて、成りすましで公的な本人確認証明書が取れました。
生活保護費は銀行振り込みでも大丈夫だから
ホームレスの方への影響はありません。
公的証明書だから、成りすましをしようとする人間から見れば
相当高額を払っても欲しいものでしょう。
テロ犯だって使いたがるはずです。
一方、ホームレスの方から見れば
名義貸しだけで小遣い稼ぎができるのだから
一見、おいしい話だと思うでしょう。
この悪用の方法は、相当にリアリティがあると思ってます。
というか、おそらくもう始まってるんじゃないかと。
始まる前から詐欺続出ですが、
そこだけに目を向けてしまうと、もっと大きな問題が
隠されたままになってしまいます。