マイナンバーしっかり対策

ようやくメリットもデメリットも話題になってきたマイナンバー。一昨年から啓蒙活動を続け、既にマイナンバーセミナー講師約200回、参加者1万5千人を超える実績を持つコンサルタントが、マイナンバーの取扱いで気を付けるべきことを解説していきます。

マイナンバー違憲訴訟

マイナンバーが憲法違反だと156人が共同で提訴した
というニュースが出ておりました。


まあ、なんというか。
個人的には何でもかんでも「憲法違反」というと
憲法違反の重大性が下がる気がしてイヤなのですが。


まず“憲法違反”というのは無理があるでしょう。
行政機関が他の行政機関の管理する情報を
一元管理し自由に使用するのは確かに法令違反です。


でも、そこは既に認識があって、システムの構築段階で
分散管理する仕組みはできています。


これを「憲法違反」というのは無理筋に見えますねぇ。。。



とはいうものの、
「今の」マイナンバー制度導入のやり方に
問題があると思ってるのは、私も同じ。


だからこそ
「犯罪の誘発」とか
「公知の不足」とか
「政府広報の過誤」とか
「国会非開催による保護委員の定数不足」とか
も少し、正当な理由による提訴にして欲しかったなぁ、と思います。


ちなみに最後のはですね。
マイナンバーと個人情報は
1月から改組される個人情報保護委員会の所管になります。
んで、これ国会任命人事なのですよ。


安倍さんが国会開催を拒否したために
委員の候補は決まってるんですが、任命できなくて
マイナンバーは保護委員会の定数不足のまま
始まってしまうことになったのです。


これこそ、あやふやな「プライバシー侵害(のような)」訴訟内容より
明確に問題あるポイントだと思うんですけどねぇ。
保護委員の不足のため、保護管理に疑義が生じている
とかの方が余程説得力あると思うんですが。


ま、それはそれとして。
我々が今やらなきゃいけないことは
「自分の身を守る」こと。
これが最優先です。

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