マイナンバーしっかり対策

ようやくメリットもデメリットも話題になってきたマイナンバー。一昨年から啓蒙活動を続け、既にマイナンバーセミナー講師約200回、参加者1万5千人を超える実績を持つコンサルタントが、マイナンバーの取扱いで気を付けるべきことを解説していきます。

マイナンバーを記録したパソコンは修理できない

先日、表題のニュースがネット上で話題となりました。


マイナンバーガイドラインに基づけば、

メーカーさんの対応は至極真っ当です。


マイナンバーを記憶させた媒体を預かって、

依頼者の管理を離れた状態に置かれたら

「マイナンバーの委託」に該当します。


当然に委託契約を結んで、責任の切り分けをはっきりさせないと

怖くて扱えません。


メーカーさんの対応は正しい。


さて。


ここで、視野を広げてみましょう。


マイナンバーを記録したPC(正確にはPCの中のHDDとかですが)

は委託契約結ばなきゃ修理できません。


では、マイナンバーを記録したサーバは?




同じです。


委託契約結ばなきゃ、メンテナンスできません。

勝手にメンテナンスされたら、

預けた側の管理責任が問われます。



これだけでも「委託に該当しません」なんて書いてある

マイナンバー預かりサービスがおかしいことは

すぐわかるでしょう?


ちゃんとしたところ(というか当然の話なんですが)は、

 1.委託契約を結ぶ

 2.秘密分散で非マイナンバー化して保管する

のどちらかの対応を行っているハズです。


いかがわしい預かりサービスに引っ掛からないようにしましょう。




×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。